商品案内
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圧着ハガキサイズ
二つ折り圧着ハガキ
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往復三つ折り圧着ハガキ
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大判サイズ(ニス圧着)
A3→A4二つ折り圧着DM
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二つ折り圧着DM
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三つ折り圧着DM
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大判サイズ(フチ糊圧着)
A3→A4二つ折り圧着DM
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変形A4仕上がり三つ折り圧着DM
圧着ハガキの種類やサイズ|DMに使うメリットとコストを抑える方法
自社商品の紹介やサービス案内をDMで行うとき、圧着ハガキは効果的な広告媒体です。圧着ハガキはDM業務用に適した特性があり、郵便局を通して顧客の手元へと届けられます。
実際に圧着ハガキをDMに使用したいものの、種類の選び方や制作方法が分からない人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、圧着ハガキの種類やDMに使用するメリットを解説します。コストを抑えるための方法も解説しますので、ご参考にしてください。
目次
1.【接着方法別】圧着ハガキの種類
圧着ハガキとは、中面が接着されている折りたたみハガキのことです。個人情報漏えい対策ができるなど通常のハガキとは異なる特性を持ち、用途としてはDMの他に料金明細を知らせるハガキにも使用されます。
圧着ハガキは接着方法によって、いくつかの種類に分類可能です。ここでは、圧着ハガキの種類を解説します。
1-1.先糊方式
全体に感圧糊が塗布された専用紙に印刷印字を行い、メールシーラーで圧着するタイプです。(※画像印刷には制限があります)
メリット |
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デメリット |
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主な用途 |
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1-2.後糊方式
普通紙に印刷印字を行った後、感圧糊を塗布してメールシーラーで圧着するタイプです。
メリット |
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デメリット |
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主な用途 |
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1-3.PP熱圧着方式
普通紙に印刷を行った後、接着したい二面の間に特殊フィルムを挟み、熱を加えながら圧着するタイプです。
メリット |
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デメリット |
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主な用途 |
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1-4.UVニス圧着方式
普通紙に印刷や印字を行った後、接着面にUVニスを塗布し、熱を加えながら圧着するタイプです。コストを抑えつつ、見た目のよい圧着ハガキが作れます。
メリット |
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デメリット |
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主な用途 |
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2.定番の圧着ハガキの形状・サイズ
圧着ハガキにはさまざまな形状があり、形状によってサイズが異なります。圧着ハガキのデザインを決めたり、実際に印刷に用いるデータ作成をしたりする前にそれぞれのサイズを知り、展開イメージを把握しましょう。
ここでは、代表的な圧着ハガキの形状とサイズについて紹介します。
2-1.二つ折り(V折り)
「二つ折り」は用紙を二つ折りにし、中面を接着したタイプです。郵便ハガキのほかにA4サイズなど、大きさを問わず活用されているタイプで、取り扱いやすく圧着ハガキの中でも定番の形状と言えます。
たとえば、郵便ハガキサイズの二つ折り圧着ハガキを展開した時の参考サイズは、下記の通りです。
- 幅:190~210mm程度
- 天地:140~152mm程度
二つ折りは、圧着面を開くと両開きのページとして活用可能です。広告面は通常の郵便ハガキに比べると3倍となり、その分より多くの情報を掲載できます。
2-2.三つ折り(Z折り)
「三つ折り」は、用紙をZ字の形状で三つ折りにし2つの中面を接着した、ハガキサイズでは一番紙面の多いタイプです。
三つ折り圧着ハガキを展開した時のサイズは、下記を参考にしてください。
- 幅:260~315mm程度
- 天地:140~152mm程度
紙面は6面あり、宛名面を除くと5面を広告掲載に使用できます。通常の郵便ハガキや二つ折りよりも、さらに多くの情報を掲載できるのが特徴です。
2-3.往復三つ折り(R折り)
「往復三つ折り」は、三つ折りにした用紙を重ね合わせて内側の2面のみを接着した、圧着加工されていない1面を往復ハガキなどに使用できるタイプです。
往復三つ折りの圧着ハガキを展開した時の参考サイズは、下記の通りです。
- 幅:260~315mm程度
- 天地:140~152mm程度
通常の郵便ハガキよりも多くの情報を載せられます。くわえて、圧着加工されていない往復ハガキ部分は、アンケートや商品の注文・サービスの申し込みをする返信用として活用可能です。
2-4.A4仕上がり二つ折り(大判圧着ハガキ)
「A4仕上がり二つ折り」は、A4サイズの大判ハガキを2枚圧着しているタイプです。展開した際の参考サイズは、下記の通りです。
- 幅:400~430mm
- 天地:280~300mm
展開時の紙面が広く、郵便ハガキサイズに比べて視認性が高いのが特徴です。多くの情報を載せられるほか、文字を大きくしてアピールポイントを強調するなどの工夫がしやすくなります。写真や関連商品を掲載し、訴求力の高い紙面にするのも可能です。
また、角2封筒の用意が不要で手間がかからず、コストカットにつなげられる嬉しいポイントもあります。セールのお知らせや商品の案内・カタログ用のDMとしておすすめのタイプです。
3.DMを送る際に圧着ハガキを使用するメリット
DMを送る際は、圧着ハガキを使用することがおすすめです。圧着ハガキと通常ハガキでそれぞれDMを作った場合における、1枚あたりのコストなどを比較してみましょう。
圧着ハガキ | 通常ハガキ | |
---|---|---|
コスト | 高い | 安い |
印刷面 | 4面以上 | 2面 |
情報量 | 多い | 少ない |
コストの点では、圧着加工や接着剤が必要となる圧着ハガキよりも、通常ハガキのほうが優れています。しかし、通常ハガキの印刷面は表裏2面しか存在しないことに対し、圧着ハガキは印刷面の多さが特徴です。
二つ折りで4面・三つ折りで6面と形状を工夫することで印刷面を増やし、1枚のハガキに掲載できる情報量を多くすることができます。
また、圧着ハガキを読む際に「はがして開く」行動も、DMに適している特性です。圧着ハガキを開く人は中の情報に興味を持っているため、商品やサービスの潜在顧客に対して効率的にアピールができます。
通常ハガキよりも印刷面・情報量が多く、「はがして開く」だけで情報を伝えられる開封率の高さが、圧着ハガキのメリットです。
4.圧着ハガキをDMとして使用する際に必要となる料金
圧着ハガキの特性はDMに適していることです。この特性だけですぐに導入をしたいと考える人もいますが、実際にどれぐらいの料金が必要となるのか、その部分も知っておくことも必要となります。
ここでは、DMに圧着ハガキを使用する際の費用を、DM制作費用と郵便料金に分けて解説します。
4-1.圧着ハガキのDM制作費用
圧着ハガキでDMを制作する場合、3通りの方法があります。
◯自社制作する方法
印刷や圧着加工の設備投資を行い、自社で全て完結させる方法です。今後の圧着受注量の見込みがあれば数年で利益が出ますが、短期的には非常にコストがかかります。
◯圧着加工を専門会社に依頼する方法
通常印刷を行い、圧着加工を専門会社へ依頼する方法です。印刷品質は自社で管理できますが、圧着の種類や印刷方法にある程度の縛りがあります。
◯専門会社に依頼する方法
顧客の要望や仕様に応じて各種圧着方法を選択し、得意とする専門会社へ依頼する方法です。コストや納期・仕様など、専門会社であるからこそ可能なメリットを最大限に活用できます。
自社制作・専門会社に依頼する場合のそれぞれの費用相場を下記にまとめました。
制作にかかる費用相場 | |
---|---|
設備投資を行う | 数千万以上 |
圧着加工を依頼 | 約50,000~80,000円 |
専門会社に依頼 | 約20,000~60,000円 |
※二つ折りUVニス圧着はがき 2,000枚あたりの金額です。
三者三様の特徴がありますが、かかるコストを抑えて圧着ハガキのDMを制作したい場合は、専門会社に依頼することがおすすめです。
4-2.圧着ハガキの郵便料金
2枚以上の紙面が貼り付いている圧着ハガキは、同じサイズのハガキよりも重量が重くなります。近年は郵便法が厳格化されており、DM制作をする場合はサイズ・重量ごとの郵便料金を把握することが重要です。
郵便物の種類ごとの規定と郵便料金を紹介します。
はがき | 往復はがき | 封書・長3サイズ | A4サイズ | |
---|---|---|---|---|
サイズ | 幅90~107mm・ 天地140~154mm |
幅90~107mm・ 天地140~154mm |
幅90~120mm・ 天地140~235mm |
幅400~430mm・ 天地280~300mm |
重量 | 2~6g | 4~12g | 25g以内 | 50g以内 |
基本郵便料金 | 63円 | 126円 | 84円 | 120円 |
出典:郵便局「手紙・はがき」
また、広告に使用する郵便物は、「広告郵便」の申請をすることで、郵便料金の割引が適応されます。広告郵便による割引適用は、以下の必要書類を用意して申請手続きが必要となります。
- 広告郵便の承認請求書
- 郵便物の現物または出力見本
10,000通以下の広告郵便割引率をご紹介します。(※2,000通未満は広告郵便対象外となります)
2,000通~ | 3,000通~ | 5,000通~ | 7,500通~ | 10,000通~ | |
---|---|---|---|---|---|
はがき | 8% | 11% | 14% | 15% | 17% |
往復はがき | 4% | 5.5% | 7% | 7.5% | 8.5% |
封書・長3サイズ | 12% | 15% | 18% | 19% | 21% |
A4サイズ | 12% | 15% | 18% | 19% | 21% |
出典:郵便局「広告郵便物」
表で紹介した10,000通を超える場合も広告郵便は適用され、一定通数ごとに割引率は大きくなります。大量のDMを制作して郵送する場合は、郵便料金がお得になる制度を忘れず利用しましょう。
5.圧着ハガキのDMを作成するなら専門会社へ依頼がおすすめ!
圧着ハガキのDMを作成する場合は、専門会社へ依頼することがおすすめです。専門会社は圧着ハガキの制作に精通しており、魅力的なDMを制作するためのプランを各種用意しています。
専門会社に圧着ハガキの制作を依頼することで、自社で制作するよりも費用や作業コストを抑えて制作してもらうことができます。
圧着ハガキの専門会社を選ぶ際は、依頼にかかる料金だけでなく、信頼性やサービスのよさをチェックしましょう。圧着ハガキを使用したDMの制作だけでなく、完成したDMの投函を依頼できる専門会社もあります。
投函までを依頼する場合は、広告郵便申請を任せられるかも確認が必要です。制作から投函までを一貫して請け負っている専門会社であれば、コストを抑えてDMを発送できます。
まとめ
ここまで、圧着ハガキの種類やDMに使用するメリットと、コストを抑える方法に関して解説しました。
圧着ハガキはDMに適した特性を多く備えているハガキです。通常のハガキと比較してコストはかかるものの、印刷できる情報量が多く、顧客への強い訴求力を持っています。
圧着ハガキでDMを制作する場合は、専門会社へ依頼することがおすすめです。制作から投函までを依頼できる専門会社に依頼して、圧着ハガキで魅力的なDMを送付しましょう。