圧着ハガキ・DM通信

多面付け印刷時の注意点

こんにちは。印刷課の大鷹です。

今回は二つ折り圧着はがき、三つ折り圧着はがきの多面付け印刷時の注意点をあげていきたいと思います。

 

印刷の基本工程

まず始めに基本的な作業工程から紹介します。

印刷するには用紙と刷版が必要なので用意します。

用紙が間違っていないか数量は足りているか確認をします。

1種類の時は、定数÷面付け数で簡単なのですが、種類が多く各枚数も違う場合は用紙枚数確認が必須です。

刷版を印刷機に取り付けて印刷開始です。

印刷前のチェック項目としては「キズやゴミ、汚れ、へこみ等は無いか」「面付けの数、種類、向きは合っているか」「加工は出来るか」「色味見当は合っているか」を確認後、印刷スタート!という流れが一般的です。

当たり前なんですが印刷前にやる事はたくさんありますよね。

その後、途中途中で印刷された物を抜き取って細かくチェックします。

 

ユニオン印刷のセールスポイントであるUVニス圧着はがき・DM印刷の注意点

皆さまに少しでも安く提供させて頂くために、絵柄やサイズが違う物を多面付けし同時に印刷しますので、当然のように印刷も難しくなります。

違う絵柄に影響されないよう、同じ絵柄の物は可能な限り同じ印刷の通りに面付けし、絵柄の向きや絵柄の濃い薄いを確認して、色調合わせしやすくなるよう心がけます。

良い品質の印刷物をご提供するためには、面付け方法が非常に重要となります。

ここまでやったとしても、一度に多くの色調をチェックしなくてはいけないので、印刷中は余裕がありません。

しかし、弊社では全部署で対策・工夫をして、みんなで作りあげたUVニス圧着はがき・DMとなっております。

ユニオン印刷の圧着はがき・DMを手にした方々に安心を感じてもらえるように、これからも努めたいと思います。

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