圧着はがき・DMの仕組み
みなさま こんにちは
静岡本社 通販事業部の窓口を担当しております宮野です。
いつも皆様にご注文いただいている圧着はがき・DMですが、仕組みをご存じですか?
今回は仕組みについてご紹介したいと思います。
貼り付く仕組みは「ニス」にある!
圧着はがき・DMといえば紙と紙が貼り付いてペリペリと剥がしますが、なぜ紙と紙が貼り付くのでしょう…
その仕組みは「ニス」にあります。
圧着はがき・DMを剥がした時に表面が光ってみえます。それがニスです。
ではなぜ、ニスで貼り付くのか…
それは、UVランプによって固形フィルム化された圧着専用ニスの接着成分が、「圧着」の名のとおり強靱な力(圧力)+温度によって、紙と紙が貼り付く仕組みになっているのです。
また、この仕組みを使用すると一度剥がすと人間の力ではニ度と貼り付かない仕組みになっています。
また植物油型枚葉インキ(大豆インキ)を使用し、VOC(揮発性有機化合物)成分ゼロのため地球資源の保護と環境保全にも役立っております。
このように普段なにげなく手にする圧着はがき・DMも仕組みを知るとより面白いものみ見えますね。是非とも違った目線で観察していただき、短納期・安さ・品質が売りの当社にご注目ください。