圧着ハガキ・DM通信

Z折り圧着について

皆さま・・・ご無沙汰しております。

専務です。

 

今回は「Z折り圧着はがき」について触れてみたいと思います。

 

加工~郵送に至るまで本当に色々と気を使いますが、広告面が一番多く宣伝効果が高いのが「Z折り圧着はがき」です。

 

まずは「加工」から見てみましょう。

二つ折りの圧着はがきは、いわゆる圧着面が片面のみであるのに比べZ折り圧着はがきは両面に圧着面が有る為に表⇒裏と2回ニスを塗布する必要があります。

更にニスの塗布面が表裏で均一ではない為、折り加工時にも非常に気を使います。

 

次に「郵送」ですが、これも注意点が満載です。

Z折り圧着はがきの場合、郵便法上ではどのような解釈で取り扱われるのでしょうか?

折り返して圧着された面は「宛名シール」と同様の扱いとされ、真ん中にサンドされた面がZ折り圧着はがきの本体(はがき)部分と解釈されます。よって、必ず該当面には「郵便はがき」or「POST CARD」表記を入れなければいけません。

 

また、広告面が多い為に重量にも気をつけなければいけません。

「はがき」として52円で差出をしようとすると、2~6g以内でなければいけません。

当社テンプレートサイズの110kgベースですとギリギリ6g以内です。宛名印字であれば問題はないのですが、宛名シールを貼るとちょっと怪しいかもしれません。

確実に6g以内に収めるには90kgベースの圧着はがきがベストかもしれませんね。

 

しかし、差出局によっては110kgベースでもOKの場合もあるので一度確認を取ってからご注文頂けると間違いがありません。

 

なかなか面倒くさそう(笑)な「Z折り圧着はがき」ですが、加工のノウハウ・郵送適正のチェック等、当社のプロフェッショナルが責任を持ってお取り扱いさせて頂きます!

広告紙面の多い「Z折り圧着はがき」を是非、安心してお任せください!

皆さまのお問い合わせをお待ちしております!!

 

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