圧着ハガキ・DM通信

夏場の温度・湿度管理

こんにちは。印刷課の大鷹です。

今年の夏は猛暑になると言われていますが実感がないのが現状です・・・。

静岡県、住みやすいですよ!

夏といえば暑いからと敬遠される方も多いでしょうが、印刷オペレーターにとっては喜ばれる季節!寒いよりは暑い方が断然印刷しやすいのです。

しかし、弊社の特徴であるUV圧着はがきにとっては注意しなければいけない季節です。

そこで重要なのが温度・湿度管理になるので少しだけお話しますね。

 

印刷での適正はというと・・

室温25℃ 湿度60%

と言われています。

 

弊社では室温23~25℃、湿度55~65%になるように心掛けていますので、夏は冷房、冬は暖房と加湿器で調節することになります。

なぜ温度・湿度管理が必要かと言うと、色調を安定させる為とトラブルを減らす為です。

温度が1~2℃変化しただけでも印刷の仕方を変えなければいけません。

湿度に関しても紙の伸び縮みがおき、圧着はがきなどの後加工がある時に影響を及ぼします。

そんな最適な空間を作り出してこそ安定した品質を提供できる訳なんです。

夏を感じないのも納得いただけたでしょうか。

 

当然ながら圧着はがきの加工にしても様々な管理が重要になってきます。

圧着でUVニスをかけるのと印刷機で刷るのは似ているのですが、印刷の場合は色つきで分かりやすいけど、UVニスは透明なので変化が分かりにくい!

ご存知かも知れませんが、圧着はがきは湿気に弱いです。

この湿気も目に見えません。だからといって勘だけに頼ることはやってはいけませんよね。

その中での大切な事の一つとして温度・湿度管理を説明させていただきました。

 

弊社のUVニス圧着はがきは全て自社加工です。

印刷から断裁・圧着加工、梱包から発送後まで最適な環境を保てる様にすべてにおいて気をつけて出荷しています。

お客様に安心をお届けするにはまず、自分たちが安心できるUVニス圧着はがきにしないといけません。

やれることはまだまだあるし、これからも挑戦していきたいと思ってやっております。

暑い時期は続きますが、ユニオン印刷は暑さと湿気を吹き飛ばして安心できるUVニス圧着はがきをお届けしていきたいと思います。

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