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宣伝ツールとしての圧着ハガキ 〜後編〜
こんにちは。
話し、長いですか?ごめんなさい。・・・専務です。
え〜、前回に引き続きまして今回も「折込チラシ」「ポスティングチラシ」で完成現場見学会の広告宣伝をされている住宅メーカー様に圧着はがきをご提案した事例の紹介です。
さて前回書いた広告宣伝に必要な項目に合わせてご紹介しましょう。
誰に?(ターゲット)
クライアントが狙うターゲット層は30〜40代の戸建て住宅を持たないファミリー層です。
何を?(商材)
当然、戸建もしくは注文住宅ですね。
どうやって伝える?(宣伝ツール)
ここが問題でした。
「折込チラシ」
ターゲット層がどれくらい新聞購読をしているでしょう?(折込チラシに目が止まるでしょう?)30代でおよそ10〜12% 40代でも20〜24%だそうです。これではいくら広範囲にチラシを折り込んでも効果があるとは思えません。しかも、完全にターゲット外の一戸建てへの折込まで考えると無駄が非常に多そうです・・・圧着はがき、どうですか?
「ポスティングチラシ」
折込チラシよりも集合住宅等ターゲット層への投函が見込めますがいかんせんペラのチラシではツールとしてはイマイチ訴求が弱い・・・圧着はがきにしませんか?
コストパフォーマンス
上記の理由から宣伝ツールとしては、来場者一人あたりの広告コストパフォーマンスはすこぶる悪そうです。
上記をふまえて、「広範囲無作為な折込広告」から「ターゲットを絞った(数量・範囲)広告」にすることでコストをカットし、そのコストを単価は高いがチラシよりも訴求の高い「圧着はがき」に投入しませんか?とご提案し、「なるほど!」と、ご納得していただけました。
「今までこれでやってきたから・・・」とあまり考えずに広告宣伝をされている業界・企業様はまだまだありそうです。
世の中の仕組みが急速に変化する昨今だからこそ、また変わった広告宣伝の仕方も生まれるのではないでしょうか?
前後編と二回に分けてお送りしてきましたが、いかがだったでしょうか?
あまり大した提案ではありませんでしたが、「気づき」ってこんなもんなんでしょうね。
今回ご紹介した事例がお客様の「気づき」になれば幸いです。
(あ、ぜひクライアント様へのご提案は「圧着はがき」をお願いしますね!)