圧着ハガキ・DM通信

印刷工程での短納期対応

こんにちは。

今回、担当させていただきます印刷課の大鷹です。

普段は印刷機のオペレーターをしています。

弊社の一番の特徴と言えば「短納期対応の圧着はがき」となりますが、

印刷工程での取り組みについてお話させていただきます。

 

短納期に対応する為には[速乾]させることが一番に要求されます。

そこで思いつくのがUV印刷だと思いますが。。。 

UV印刷とは

簡単に言うとインキにUVランプを当てて硬化させる印刷。

乾燥時間がいらないのですぐに後工程に入れるのが最大のメリット。

 

じゃあ、UV印刷でやれば楽勝じゃん!

 

なんて思うのは簡単ですが「早い」「安い」を両立させるには少し問題があるのです。

そこで一般的な油性インキでやっている訳ですが、これがオペレーター泣かせです・・。

油性インキの場合はUVインキと違い酸素によって乾燥させるのがほとんどです。

そう、自然乾燥。。

なのでうまく刷らないといけません。特に圧着はがきは。。

水とインキ(油)の関係で印刷できるのですが、この水を出来る限り少なくする事がポイントなんです!

インキと違って目に見えないのではっきり言って分かりにくい!!

印刷機にむかって文句を言ってしまうのは、”オペレーターあるある”です。(笑)

そんな見えない敵と闘いながら日々短納期対応に奮闘しております。 

UVニス圧着はがきを始めて13年!

急ぎや品質など、時には無茶な要求もありましたが、これからもお客様のご希望「早い」「安い」に応えていきながら「圧着はがき」なら「ユニオン印刷」を目指していきます。

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