圧着はがき・DM通信

刷り本(印刷物)支給での圧着加工

こんにちは。

常務取締役 寺澤 昌吾です。

 

本日は、本格始動した刷り本(印刷物)支給での圧着加工をご報告致します。

 

本格始動「刷り本(印刷物)支給での圧着加工」

多くの印刷会社様から「印刷は自社内で行いたい」「他の印刷物と色調を合わせたい」などのお声を頂き、本格的に実施する流れとなりました。

何社かの印刷会社様の協力の元、圧着テストを行った結果を下記にてご報告致します。

※結果とは別に、ご利用の際は本番同様の条件での刷り本(印刷物)で事前に圧着テストが必要となりますので、ご了承ください。

 

用紙銘柄

<マットコート紙>

ミューマットが最適です。

<コート紙>

ミューコートが最適です。

トップコート・ユトリロコート・ニューVマット・雷鳥マットでも圧着は出来ましたが、数日~1ヵ月経過した際の高温多湿での開封不具合が、ミューマット・ミューコートよりも発生しやすかったです。

<上質紙>

ニスが用紙に完全に吸われてしまうため弊社の圧着方法では不向きです。

印刷方法

<油性インキ>

完全に乾いていれば圧着可能です。

弊社も油性インキで印刷しているため、圧着との相性は基本的に問題ございません。

<UVインキ>

原因不明ですが、印刷会社様によって結果が異なるため、事前の圧着テストは必須です。

<オンデマンド印刷>

可変印字のように、一部分(主に文字程度)のオンデマンド印刷であれば、圧着は可能でしたが、全面の印刷はニスの定着が悪く不向きのようです。

ただ、ハイデルベルグの最新オンデマンド機で全面印刷した印刷物では、問題なく加工出来ました。(他メーカーのオンデマンド印刷でもニス圧着対応であれば大丈夫かと思います)

<パウダー>

裏付き防止で吹くパウダーは、多いとニスの定着が悪く、貼り付きが非常に弱くなるため、少な目が理想的です。

ただ、絵柄によっては多めにパウダーを吹く必要があると思いますので、その際は事前にご連絡頂ければ、弊社で対処します。

<溶剤>

乾燥促進剤などの溶剤をインキに混ぜる場合、量や種類によって圧着不具合の発生パターンが変化するようです。何がどう影響するか判明できないため、事前の圧着テストで確認が必須となります。

 

面付け

圧着機械用のクワエを付ける必要があるため、専用の面付けとなります。

各種圧着ページに面付け指示書をご用意しておりますので、印刷を行う前にご確認ください。

 

UVニス圧着は、以外と繊細なため様々な条件がありますが、事前の圧着テストで簡単に結果が分かります。色々な理由で印刷を自社内でとお考えであれば、是非ご相談ください。

現場スタッフ一同心よりお待ちしております。

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