圧着ハガキ・DM通信

各種圧着はがき・DMのサイズについて

いつも圧着通信をご覧いただきましてありがとうございます。

静岡本社にて通販事業部の窓口を担当しております芳原でございます。

 

ユニオン印刷に入社してひと月が経ちますが、印刷・圧着はがき・DMについて勉強の日々でございます。

通販をご利用いただいておりますお客様方には、不勉強のためにご不便をお掛けしてしまうこともあり、まことに申し訳ありません。

いつもご利用ありがとうございます。

さて、今回は個人的にではございますが、勉強している中で様々に感じた事を書かせていただこうと思います。

 

ユニオン印刷では、二つ折り圧着はがき・三つ折り圧着はがき等を取り扱っておりますが、ひと口に圧着DMと言いましても、そのサイズはお客様の製品により大きさが少しずつ違ってまいります。

ミリ単位のほんの小さな違いですが、その違いにより二つ折りならこれで良い。三つ折りならこれで良い。という調整はないため、折りの作業の際にそれぞれの製品が綺麗に仕上がるように1つの製品を何度も調整しております。

三つ折りの際は、表側・裏側の両方が綺麗に折れているか?折り幅のズレは勿論のこと、時に角度がズレてしまう事もあるので、二つ折りと比べると倍程の時間が掛かります。

 

圧着はがき・DMのサイズについて

ユニオン印刷では、各種圧着はがき・DMのテンプレートをご用意しておりますが、『規定サイズ』は設けておりません。

郵便規定を超えるような例外以外は、お客様のご指定サイズにて基本的に表示料金でご利用頂けます。

例)二つ折り圧着はがき(V型・V折り)

 

テンプレート

  • 天地 145 x 展開幅 195 mm (5mmのズラシ折り)
  • 天地 145 x 展開幅 200 mm (センター折りのコーナーカット)

どちらも「天地145 mm」となっておりますが、『天地 148 mm』や『天地 150 mm』でも同額にてご利用頂けます。

展開の幅や各種圧着はがき・DMでも同様となります。

 

また、圧着の圧をかける強さもその製品毎・その日毎で変え、最適な圧になるよう調整をしております。

圧のかけ具合はどう測るのか?ですが、折りの調整をしながら開き方を確認し、折りの調整が終わり次第試作を出し、専用の測定器で圧の掛かり方・開き方を確かめます。

ニスの量や乗り方・折り・圧着…と、全ての検査項目をクリアして初めて製品化へと進めるのです。

圧着の工程だけでもとても手間が掛かることが伺えますね。

 

このように大変手間の掛かる圧着はがき・DMですが、ユニオン印刷では短納期のご対応もさせていただいております。

圧着DMをお考えのお客様、是非弊社へご用命くださいませ。

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